ニラの定植【2020年度】
播種後70日経過した5月15日、ニラの定植を行いました。
定植準備
土壌消毒の後、化成肥料をまいて十分にロータリーをかけておきます。その後、45cm間隔で畝を作ります。
定植直前にネダニ防止のためトクチオン細粒剤Fを散布します。
トクチオン細粒剤Fの特徴
さとうきび、かんしょ、ごぼうなどに発生する広範囲の害虫に優れた効果を示すトクチオンを土壌害虫用として使いやすくした薬剤です
コガネムシ類幼虫・ヒョウタンゾウムシ類・ネキリムシ類など土壌害虫に優れた効果を示します
引用:アリスタHPより
ニラは定植時に1回のみ10aあたり6kg~9kg使用できます。
定植
セルトレイの中で根が十分に撒いていることを確認し、定植します。
去年と同様に、みのる産業株式会社の「野菜移植機歩行2条植」を使用しました。
主な特長
引用:みのる産業株式会社HPより
・小型軽量の2条タイプで経済性を追求
・苗箱をセットするだけで苗の押出しから植付けまで全自動
・苗がなくなれば走行・植付けが自動停止
・植付深さ一定の直立植え
・植付条間45cmタイプ
植え終わりました。
このあと、潅水チューブを設置して根を活着させるためにハウス全体に水やりして今日の作業は終了です。去年の反省では2日に分けてということでしたが、どうにか1日で終わりました。明日以降、抜けているところの補植を行っていきます。