かんぴょう定植準備【2020年度】

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4月14日に、2020年度のかんぴょう定植準備を行いました。

  

施肥

土壌診断結果と栃木県 農作物施肥基準を参考に立案した当社の施肥計画に基づき、肥料を散布していきます。

堆肥は先日振ったので、今日は化成肥料をまいていきます。去年と同様、ニプロ ブロードキャスターを使用します。

ニプロ ブロードキャスターの特徴

  • 肥料や種子が、散布筒から左右均等に振出される揺動式のため、精度が高い。
  • 散布幅が2段に変えられ、圃場条件に合わせられる。
  • 電動開閉仕様(EX仕様)は、車速、散布幅、散布量等を新型操作ボックスに入力する事により、最適なホッパー開度を自動的に設定するため設定が容易にできる。
  • また車速信号出力可能なトラクタから、車速連動部品(オプション)を介して車速信号を取り込む事により、車速の変動に対応して自動的に開度を調整する車速連動仕様とする事ができる。

引用:松山株式会社 ブロードキャスター MPシリーズより

 

マルチ

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化成肥料を振ったあとは、雑草の抑制と地温確保のためにマルチをひきます。自動マルチ敷き機(通称マルチャー)を使用していますが、土の乾き具合や幅の調整によってうまく土がかからなかったりするので、高さや長さの調整に苦戦します。今年もマルチを引いた後に、風でマルチがめくられた畑がありました。

 

藁敷き

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このタイミングで藁をマルチの上に広げたかったのですが、今週末の風が強そうなので、定植後に藁敷きすることにします。

 

苗の準備

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定植苗は準備できているので、あとは天気のタイミングをみて、4月20日週に定植です!