遷宮祭(せんぐうさい)の執行
本日(3/10)、神主様にお越しいただき、遷宮祭(せんぐうさい)を執り行いました。
事前準備
前日までの事前準備です。地元の神社である雄琴神社より「神宮大麻」(祓い具である祓い串の御真(ぎょしん)を清浄な和紙で包んだ伊勢神宮の神札)を頒布いただきました。
神棚は、清らかで明るく、静かで高いところに、南向きあるいは東向きにおまつりするのがよいそうです。
当日儀式
本日は、まず、修祓(神主様によるお祓い)をしていただき、米・酒・野菜・果物・乾物・塩・湯をお供えしました。
その後、祝詞(のりと)を奏していただき、我々も列拝しました。二礼二拍一礼です。
当社の宮形のような三社宮の場合、中心の扉の内に神宮大麻、向かって右に氏神の神札、左に祟敬神社の神札をお祀りするそうです。
最後に宮形を神棚に設置し、本日の神事はつつがなく完了です。